神社仏閣は、日本人にとってなじみ深い場所であり、子供のころからお祭りに出かけたり、季節の花を見に行ったりとすることが多いものです。大人になると、観光などで各地を訪問した際には、有名な社寺に訪問することも多くなります。
私が初めて御朱印の存在を知ったのは、小学生の修学旅行で伊勢神宮へ行ったときに、内宮と書かれた朱印を見て興味を覚えたのが始まりです。中学生になり日本史の勉強をはじめると、そこに登場する東大寺や興福寺、延暦寺や南禅寺などに出かけることが多くなりましたが、その頃は御朱印帳をもって出かけるなどの習慣はなく、御朱印をもらうことはほとんどありませんでした。大学生になって、山登りをはじめた時も、立山や穂高、富士山等の霊峰に登りましたが、その時も御朱印をもらおうと思って出かけた事は少なく、御朱印を集めることなど、ほとんど考えていませんでした。神主さんや住職がおられた時に、たまにもらうと云った状況でした。
30代になって、西国札所や四国八十八箇所等に触れるようになり、御朱印を集めることでこれまで出かけた寺社にもう一度お参りすることや、今まで知らなかった寺社を訪問することに興味を持つようになり、休日に参拝をしています。
御朱印をいただくときに、宗派にとらわれず、また札所なども順番に回っているのではないので、注意を受ける場合がありますが、私にとっては神も仏も大切なものとして参拝を続けています。なので、御朱印をいただけた縁のあった寺社を紹介することにしています。
有名な社寺以外にも、こんなお寺や神社があるのかなど、見ていただければ嬉しいです。
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